オフィシャルブログ

「重いつばさ」  綾部 義雄

「いらない もういらな

ことばだけの やさしさは

悲しみに ぬれて つばさは 重い

重いけれど

おとなしい羊の群れから

飛び出したいのだ

うつむいた仲間と別れて走りたいのだ

たとえ終わりがあってもいい

そこに始まりが宿っているならば・・・」

どうしようもない

きのうを持ってしまったが

どうにかできるあしたが

あしたがあるさ

どうにもできない

傷を背負ってしまったが・・・」

この曲は1980年フジテレビ「1年B組

新八先生」の主題歌、アーティストは岸田

智史である。あの頃が懐かしい。非行に走ってたあの頃は、よく聞いてた。エンジニアになりたいと、でっかい夢を見ていた。そこらとは違うよと先生と喧嘩してた。

そして、社会に出て、挫折した時この曲をよく聞いてた。

「夜明けに続くハイウェイ

暗闇を蹴散らせば

満ちたされぬこの胸が

激しく息づくのさ

 

Goin’ down

見えないゴール追いかけて行く

事は辛いものだけど 投げ出しはしない

 

鮮やかに この夢つかむまで

振りむかず このままで

Keep on running way

見せかけの愛なら 裏切りほうがましさ

時代を 駆けろ ロードランナー

 

長い旅のあいだに 通り過ぎた女たち

こわれた愛のカケラ 体に刻み込んで

 

One way drive

くやしさに泣きあかした夜の

苦い涙の味だけは 忘れはしない

 

色あわせた 男には なりたくない

燃え尽きて しまうまで

Keep on running way

傷の痛みも迷いも 明日へのエナジー

走り抜けろ 負けやしない・・・」

この歌も大好き。俺の生き様も若い時からずっと全て、この歌通り生きてきたから。今だって同じ。そのままだよ。

「so bad so bad so bad so bad oh yeah

Oh 噂じゃ俺もここまで

あいつは背を向け言った

昔のアンタは光ってた

見果てぬ夢におぼれては

信じた奴にもダッメージ

つじつま合わせのday by day

 

愛する事しか出来ねえ

あきらめたくはない

かけひきだらけの街で

本当の自分を見失いたくない

 

不良のフリした 孤独なbad boy blues

今夜一人叫んでる

 

So bad so bad so bad so bad oh yeah

 

Come oh

何かをしでかす為の

ナイフのような目をして

結局何にもできず

どこまでも中途半端で

逃げる所もない runaway boy・・・」

若い時は、よく聞いてたよ。悔しい時。寂しい時。泣きたい時。よく聞いてたよ。でも今は大丈夫だよ。少しは強くなったから。もう前向きだよ。