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月別アーカイブ: 2024年12月

介護と育児     いばね るりか

共通点が多いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は全く別だと感じています。

例えば排泄介助。オムツ交換が必要な子どもにとってオムツを替えてもらう事は当たり前の出来事で日常です。しかし大人にとっては当たり前ではないので抵抗が強い方も多く、

家族や他人に介助されることを受け入れることは容易ではありません。食事介助でも同じことが言えます。介助が必要な状況でも、体が動くうちは、とご自身で頑張っていらっしゃる方も少なくありません。介助されることを受け入れるということは、大人と子どもでは全く異なります。

 

では、介護が必要だと受け入れてサービスを利用されている方の場合はどうでしょう。こうしてほしいこれは止めてほしい等、お一人お一人に様々なご要望があるかと思います。私たちはそのご要望を出来る限り叶えられるよう、様々な機関と連携しながらケアに入ります。衣類のたたみ方や食器の洗い方やオムツの中に入れるパッドの入れ方や収納の仕方等、挙げたらきりがないほどにこだわりは人それぞれ異なります。しかしそのこだわりは、生きていく中で培ってきた大切なことでその方の人生そのものです。ですので、私たちは、自分のやり方や考え方を押し付けたり、ご利用者様の考え方を否定することは致しません。

 

様々なことを要求されるという点でも育児と似ていると言われることもありますが、私達が普段聞いているご利用者様のご要望と子どもの我が儘とでは、比べることすら失礼ではないかと思うほどに全く違うものです。

 

敬意と思いやりを持って介護をしたい。介護される人達を大切にしてほしい。丁寧に仕事をしてほしい。介護士を始めた13年前から気持ちは変わらず毎日そんな思いでいっぱいです。

もちろん子どもにも子どもなりの考えやこだわりがあるので、何でも否定せずに肯定的な育児で自分らしく生きてもらいたいです。昭和とか令和とか何でも世代のせいにしないで、親のせい環境のせいって言い訳を探さないで、思いやりを分けあって、相手を認め合って、歳とか関係なくみんなが自分の生き方を貫けるような、笑顔が溢れる世の中になったらいいなと思う今日この頃です。

読書                山口 貴子

最近は読書をするようになりました。   特に東野圭吾さんのミステリー小説にはまっていて、時間雄経つのも忘れてしまうくらいよみふけっています。          後は、映画化された小説や、話題性のある物は、試しに購入して読んでおります。   学生の頃は、英語が好きで、英字の小説を読んでいた時もあったなあと懐かしむこともあります。今では英字はもう読めないと思いますが。眠くなるかと思います。      今後も新たな小説巡りをしに本屋に立ち寄るつもりです。

下北沢のカレーフェスティバル A

 

10月に前から行きたかった下北沢のカレー

フェスティバルに行ってみた。神田でも同じようにカレーフェスティバルがありますが、娘が去年も楽しく参加できたといっていたので下北沢に決めました。パンフレットを駅前で貰いフェスに参加している店舗や提供しているカレーをみて選んで行列に並んでみました。辛さも調節してもらえて、シーフードカレーやチーズカレーが美味しかったです。最高20杯(ハーフサイズあり)食べるとフェスTシャツがもらえるようです。カレーも色々なタイプがありスープカレー・キーマカレー・グリーンカレー等選ぶのも悩んでしまう。さすがにフルは食べられないと思いハーフを5杯食べてみたがそれ以上はギブアップで記録は5杯でした。参加している店舗は100店舗ほどあるので、また来年チャレンジして色々なカレーを食べてみたいと思っています。

 

ベストを尽くすとは    副嶋 宏

一年365日、毎日毎日が100%の自分でいられる事は、ほぼ不可能であり、体調面または精神面と何かしらの面で100%から数%~数十%減る事になる。

そんな時、若い時から心掛けている事は、50%な日だったら50%を100%で行うという事。体力、気力が減っているからといってやらなくてよいという事ではなく、いかにそんな状況下でも、その時のベストを尽くせられるかであると考えている。そして、その積み重ねが仕事面での今後の自分にとって+になっていくと思っていますが、仕事面以外のプライベートはまったく真面目でもなく計画性もない自分であります。

救急車と出会うとき  上原さつき

運転している時に、救急車のサイレンの音が聞こえ、どちらから来るのかと耳を澄ませて、いると、後方からくるとわかって。ハザードランンプを着け、歩道側に車を寄せました。後続の赤いベンツ車は、私の車がハザードランプつけて道を譲ったと勘違いからか追い抜きにかかりました。救急車が通りますとアナウンスが鳴り、やっと事態がわかり、車を私の前に幅寄せして止まりました。救急車が通り過ぎた後は窓を開けて腕を出して、先に行けと合図をしますので、先に出発しました。

今朝は大変込み合う交差点で、向こう側の停止線には市バスが停止していました。その後方から救急車がサイレン鳴らして迫っていました。当然バスはハザードランプを着けて待機するとみていましたが,発車しました。両車線は車両がいっぱいで、避ける場所がとりずらくなりました。救急車が後方にいる事態になってもバスは止まりませんでした。やっと止まって、譲り合って救急車は通り抜けていました。緊急時を意識しながら運転していきたいと思います。