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熊問題  B・I

今年の夏の終わりぐらいから、熊被害について、過剰とも思えるほどの報道がなされています。先ずは世界の熊の頭数は約90万頭・8種類、北米(カナダ。アメリカ)ではヒグマ(グリズリー(5.5万頭)アメリカクロクマ(60から75万頭)年間被害者数は平均両国合わせ死亡15件前後。負傷数件。因みに、カナダ総人口約4100万人・アメリカ3億3000万人、両国の面積は24710000㎢。2国とも、人口のほとんどは都会に集中しております。

一方の日本は、北海道のヒグマ70000頭前後、本州(千葉を除く)四国のツキノワグマ42000前後、日本の総人口1億2000万人、総面積3780000㎢です。熊被害者数は令和7年4月から10月末までに196人(死者数12人)と北米。アジアなど他の国と比べても突出しています。

では、原因は問題点は対策は何でしょう?

原因は、色々なことがあると思いますが、1つは、天候不順により山間部での食糧不足(その原因は高齢化による木の伐採などの手入れが行き届かないで森が死ぬことによること、メガソーラーや産業廃棄物処理などによる熊の生活圏の場所の減少)

また、鹿の頭数上昇による肉食化、人の生活圏の進出、ハンターやマタギの人の高齢化、狩猟時期や手続きのルールの問題、国民の問題意識の欠如とモラル。その他まだまだ要因はあると思います。

自衛隊投入もされ。駆除や保護もされていますが、根本原因を突き詰めることや、クマの行動範囲や特性、クマと対面した時のきちんとした対策方法・頭数の把握もとても重要です。

勿論、人間の生活圏や襲いそうな場合は駆除することはゆるぎないですが、なぜ今は九州にクマがいないことや、ニホンオオカミや日本カワウソが絶滅したことも、心にとめ、流れに乗らずに、きちんとしたデータをもとに考えなくてはいけません。

これは、介護現場やルール作り、法整備についても同じことがいえると思います。