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日別アーカイブ: 2026年6月24日

昔話  B・I

今からはるか昔、旧石器時代から縄文時代、先史時代においての、磨製石器(黒曜石)の

交易について少し書きたいと思います。

黒曜石は火山ガラスで、鋭利な割れ口を持つので、矢じりやナイフなど狩猟などに使用するためには、もってこいの道具です。

特徴として打製石器とは異なり、人が研磨して製作するため刃が非常に鋭く、木材加工などに用いて、武器や船(丸木舟)などに必要な、なくてはならない物でした。

そして、最も重要なことは16000年以上前から北海道・長野・和田峠(長野)神津島・壹岐・九州で生産され、その石が和田峠の物に至っては、遥か240kmの広範囲にわたり出土しています。

ということはどういう意味があるのか、長野県和田峠で生産加工されたものが、遠い遠方まで輸送され・何かしらと交換され産業として成り立っていたのだということに驚かされます。昔は、旧石器時代など原始人に火が付いたくらいにしか考えられていなかかったのですが、実は大きな交易や産業、文明があったのだろうと推察されます。

そして、港川人(旧石器時代)においてのミドコンドリアDNA分析では日本人・沖縄の母系で現代人につながっているとのことです。

そのような昔から日本列島で文明を持ち続けられていることは誇らしく思える、今日この頃です。