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12月になり師走も近づいています。寒さも一層強くなり先日の夏の暑さが噓の様です。
この夏の暑さにより体力やストレスがいつもよりも自覚がないままにすべての人に何かしらの影響が出ていると思います。そのことに加えここ数年のコロナでの理由によりずっと
知らないうちにストレスが積み重なっているきらいがあります。その為の対策は私事では①に十分な睡眠、②に楽しいことを充実する、③にバランスよい食事、そして余り出来ていませんが④に適度な運動があります。
以上の事のどれもかけないように日々注意して出来るように心掛けたいと思います。近く健康診断がありますが、その時だけ慌てて食事制限や運動に取り組み、熱が冷めると直ぐに元の生活に戻りがちですが、先ずは軽く汗をかくような運動、腹8分目(7分目)になるように気を付けていきたいと思う今日この頃です。
私の趣味は編み物です。まだ始めたばかりなのでかぎ針でしか編むことが出来ませんが小物やブランケット、マフラーなどを作りました。買っている犬のためにセーターを編んであげたりしています。本人は着るのが嫌みたいですが、寒い日には着てもらいます。今はユーチューブを見るととても可愛いデザインの編み物がたくさんあります。初心者でも出来るように動画で説明された動画を見ながら作成します。動画なので何回も止めたり、スロー再生にすることもできるので便利です。利用者様に編み物をされていた方もいらっしゃるので過去の作品を見せて頂いたりしました。私のひいおばあちゃんがセーターを編んでそれを着ていた思い出があります。その影響が大きく、将来子供や孫に手作りのセーターを編めるお祖母ちゃんになりたいなという思いがあり編み物を始めました。編み物は時間が無いとなかなか取り組むことが出来ないので、何年か時間をかけて少しずつ出来る事を増やしていきたいと思っています。最近では手作りするよりお店で買った方が安いことが多いのですが、自分の好きなデザインと好きな毛糸で編んだものは特別で心なしか身に着けていてもより温かく感じます。忙しい毎日の中少しずつ時間を見つけてスキルアップしていきたいと思います。
雨の日には雨の歌を 晴れの日には晴れの歌を 歌いながら立ち尽くし
樹は空をめざす 春、緑の雨が降る立ち尽くす
一本の樹朝の光あふれて 緑なす葉が風に揺れる
雨の日には雨の歌を 晴れの日には晴れの歌を
歌いながら立ち尽くし 樹は空をめざす
夏、青い雨が降る立ち尽くす 一本の樹昼の光あふれて
緑なす葉の風が揺れる 雨の日には雨の歌を
晴れの日には晴れの歌を 歌いながら立ち尽くし 樹は空をめざす
秋、赤い雨が降る立ち尽くす 一本の樹夜の光ほのかに 移り行く葉が時をそめる
雨の日には雨の歌を 晴れの日には晴れの歌を 歌いながら立ち尽くす 樹は空をめざす
冬、白い雨が降る立ち尽くす 一本の木夜の光静まり こずえをならし風が渡る
雨の日には雨の歌を 晴れの日には晴れの歌を 歌いながら立ち尽くす 樹は空をめざす
私は介護のお仕事自体が初めてで、始める前は自分が本当に出来るのか不安な気持ちがありました。訪問介護で働くには「介護職員初任者研修」を受けて資格を取得する必要がありました。1か月間の短期コースに応募し学校が始まりました。私にとってとても楽しく新しく学べることがたくさんありました。そして自分の介護に対する考えも変わってきました。最初に持っていたイメージは、きつい、体を壊しそうというものでしたが、腰を痛めない介護の方法があると学びました。また人生の最後に悔いのないようにお手伝いできるという考えになり、奥深い仕事だなと思うようになりました。学校最終日には本当に自分が働けるのか自信がなかったのですが、たくさんの利用者様のお宅をまわって様々なケアをさせて頂く中で、教えて頂きながら成長する事が出来ました。ケアをしっかり責任をもってすることはもちろんなのですが、より大切なことは利用者様、そのご家族との信頼関係を作る事が訪問介護ではより大切だと学びました。他人が自分の家や部屋に入ってきて家の物を借りてケアをするので、抵抗がある人や不安になる人も多いと思います。お互いが気持ちよくケアの時間を過ごすためには、思いやりと信頼が不可欠だと学びました。信頼は1日で生まれる物ではありませんので長期的にゆっくりと気付き上げていきたいと思いました。人と人との関りを深く持てるお仕事をすることによって、様々な方とお話出来る機会があることが楽しいです。これからも学び続けて、知識と技術のある介護士に成長していきたと思います。
ゆいゆいに8月から入社しました、新人ヘルパーの副嶋と申すものです。
軽い自己紹介をさせて頂きます。
生まれは鹿児島県奄美大島、育ちは長崎県長崎市で13年前に神奈川に移住しました。
長崎では三菱造船所内にて豪華客船や艦艇などの製造過程での溶接工として働いていました。神奈川では溶接工や建設現場で設備工事をしておりました。
ガテン系の仕事から介護の道に進んだ経緯としましては病院内の清掃のバイトに就き、人との関わりがある仕事の良さを感じ時が経て、介護の資格を取得し今日に至ります。
まだまだ経験値が足りないですが、頑張っていきたいと思っています。
そして、苗字が【副嶋】なんですが、読み方は『フクシマ』ではなく『ソエジマ』です。
今後ともよろしくお願いいたします。
10月に入り、急に茹だるような夏の暑さも過ぎ、漸く、秋らしい清々しい過ごしやすい季節になりました。
今年の夏は、ご存じの通り猛暑で、忙しく動き回り、体力の消耗や熱中症にも気を配りながら水分補給を細目に行い、日焼け止めを塗りサービスに入りました。大変でしたが充実した日々だったように思えます。しかし暑さで、ストレスや体力を確実に失った感は否めません。その為にはどうすれば良いのか?
あっ・・・!秋です。美味しい季節です。栗や柿・秋刀魚や新米・サツマイモに葡萄・梨にカボチャ等々、美味しい季節、美味い物食べたい。が、その対極に栄養が付きやすいという中年にはきつい季節でもあります。そのために、スポーツの秋があります。その言葉を唱えるだけでなく、来る健康診断に備え少しでも出来るように一歩一歩努力を惜しまない様思う今日この頃です。天邪鬼ですが!
障害のある方で、言葉を発することが出来ない方も沢山いらっしゃいます。最初は、どの様に接して良いのか分からず困ってしまったことがありました。一方的に自分のペースでケアを行う方が良いのか、一つ一つ声掛けした方が良いのか迷いました。自分がケアをされる側だったらどうか?と考えたり、以前先輩から障害の方は、いきなり身体に触れられたり、近くに寄られて声を掛けられることは苦手な方が多いから、声掛けしながらケアを行う方がいいよ、といわれたことを思い出し実行しています。声掛けして、お返事が無くても安心して下さっているのではないかとおもいます。不安を感じさせないケアをこれからも考えながら私はケアを行っていこうと思います。
私は、マンドリンを弾いています。
先生がくれた楽譜は、「ひまわり」と言う、映画音楽でした。この曲は、戦争によって起きた悲しい出来事を映画にした音楽です。
今、聞きながら思いを巡らすと、ここ数年は痛いほどの悲しい出来事がありました。
そう、今でも続くウクライナの戦争、北朝鮮のミサイル、コロナや、ニュースから聞こえてくる事件や出来事、そして私には永遠の母との別れ、老いや病、出来た事が出来なくなって消えていく姿と・・・、時々、いらだちや悲しみ苦しみ虚しさ、そういった言葉が雪崩のように浮かび上がります。
私は、心の中で、助けて下さい、救ってください、と手を合わせ祈ります。今私は叫びます。平和を下さいと、どうか愚かな戦争を止め世界中とロシヤにもこの曲が届きますように、人の心はあたたかく、本当に夢もあり、楽しかった色々な出来事に感動する、そんな日があるものです。悲しさも去り、今を受け止め生きる勇気を胸に抱いてひまわりを奏でます。平和を下さい。
「ひまわり」
時は流れ、光の中に溢れるほどの
悲しみを、胸に抱いて探し続けた愛は
むしく遠い、巡り愛し今は遥かな人、
二度と帰らぬあなたに愛を残して、
去り行く悲しさ、遠い異国の雪に埋もれて、
はかなく燃え尽きた愛の命、
遠い異国の雪に埋もれて、はかなく燃え尽た、
愛の命、二度と帰らぬ夢あなたの愛を残して去り行く悲しさ
夏の輝く光の中で静かにひまわりは
風に揺れる。
私は春ごろに、海外から帰国しました。結婚し、ブラジルに1年半ほど住みました。今まで自分がそんな遠い国に行くなんて思ってもみなかったのですが、ブラジルの生活の中で日本との違いを良い意味でも悪い意味でも感じました。私は言語の問題で普通の会社で働くことが出来ず、基本的に家にずっといました。最初のうちは掃除して、料理して、ドラマを見て勉強するといった生活が楽しかったのですが、しばらくすると自分は最近何も成長できていない、自立できていないと思いストレスに感じてきました。夫の両親が会社を経営していたのでそこで週2くらいでバイトをさせてもらいました。働き出すと自分が必要とされている、人を助けているという気持ちが湧いてきて精神的に安定しました。仕事を与えてくれた義理の両親に感謝しています。ブラジルでは食品レジなどのバイトをフルタイムでしても、1日千円程度しかもらえません。物価は日本とあまり変わらないので、とても生活が苦しい国です。背骨が折れていてもお金がなくて病院に行けない人も見ましたし、ホームレスもとても多いです。しかしその中でも幸せを見つけて楽観的に暮らしている人たちも沢山います。私は改めて日本の労働環境は大変なことや問題はあるけれど、とても恵まれているのだなと感じ、働けることにとても感謝しました。働くことは自尊心につながり、自分の成長を与えてくれるものだと気づきました。また、身体と心の健康のためにも働く事は大切だと改めて感じました。